つきのひかり国際保育園は認可保育園として
日本初の国際バカロレアPYP認定園です!
国際バカロレア(IB)とは
About International Baccalaureate
国際バカロレア機構(本部・スイス ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラムです。
認定校は令和5年6月30日時点で世界159以上の国・地域において約5,600校、日本には211校あります。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置されました。
3歳から19歳まで年齢に応じた4つのプログラムがあります。
2021年12月つきのひかり国際保育園は、日本国内の認可保育園として初めてPYP(Primary Years Programme)の認定を受けました。PYP(Primary Years Programme)では、日々の生活、遊びを通して、子どもたちの好奇心と学びに対する情熱を養い、生涯にわたり学び続けられる根源的な力を育みます。
IBの使命
IB mission statement
国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。
この目的のため、IBは、学校や政府、国際機関と協力しながら、チャレンジに満ちた国際教育プログラムと厳格な評価の仕組みの開発に取り組んでいます。
IBのプログラムは、世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続けるよう働きかけています。
IBの学習者像
IB Learner Profile
「IBの学習者像」は、「IBの使命」を具体化したもので、「国際的な視野をもつとはどういうことか」という問いに対するIBの答えの中核を担っています。具体的には、IB認定校が価値を置く人間性を、以下10の人物像として表しています。
教科の枠をこえた学習
Transdisciplinary Learning
IBの教育プログラムは、生徒の意欲を喚起し、既存の知識や関心に関連性があり、意味のある、チャレンジに満ちた、教科の枠を超える探究活動を奨励しています。特に、教科の枠を超えるプログラムは、以下の6つの共通テーマに基づいて計画され、グローバルな人材育成に不可欠です。IBスクールでは、幼児から高校生まで、これらの共通テーマを継続的に掘り下げます。
6つの教科横断的テーマ
Transdisciplinary Themes
- 私たちは誰なのか
- Who we are
- 私たちはどのような時代と場所にいるのか
- Where we are in place and time
- 私たちはどのように自分を表現するか
- How we express ourselves
- 世界はどのような仕組みになっているのか
- How the world works
- 私たちは自分たちをどう組織しているのか
- How we organize ourselves
- 地球の共有
- Sharing the planet